INTERVIEW 社員インタビュー

若手スタッフ
3人による座談会

普段は違う店舗に勤務している若手スタッフ3人が集結。
ラッキーバッグがどんな会社かざっくばらんに語ってもらいました。

鈴木 涼太

薬剤師/
2019年入社

万條 嵩晃

薬剤師/
2019年入社

平田 美由希

薬剤師/
2021年入社

ラッキーバッグへの入社を決めたきっかけや理由は?

平 田

もともと地元である山形県で仕事をしたかったというのが大きな理由です。地方は高齢者が多く、少しでも患者さんと近いところで医療や薬に対する不安を取り除けたらと思っていました。
就職活動中に、本社が山形県にあり、地域医療に力を入れているラッキーバッグのことを知りました。東北4県にこだわって店舗を出しているところにもとても共感して、ここで働きたいと思ったのがきっかけです。

鈴 木

私も地域医療に興味があって、大学では地域医療教室という研究室にいました。少ない医療資源の中で、どうやって地域の医療を維持していくのかを経験してみたく、それが可能なのがラッキーバッグだと思っていました。
また、当社の会長・専務と研究室の教授がお知り合いだったので、会長とは在学中からよく話をさせてもらっていました。当時からとても話しやすく、仕事に対する熱量もすごい方だな、と。そうしたご縁もあって入社を決めました。

万 條

私も同じです。地域医療に興味があったのと、入社前から会長と懇意にさせてもらっていたのがきっかけです。会長がとてもかっこよく感じられて、その魅力に惹かれて入社を決めました。
社長も先輩方も、薬剤師としての仕事だけではなく、地域に根ざした活動にも熱い思いで携わってらっしゃる方ばかりで、そうした先輩方と近い距離感でお話しができるというところが非常に魅力的でした。

実際に入社してみて、ラッキーバッグはどんな会社だと感じましたか。

平 田

社会人になる前は、年長者の方と何かを一緒にするという経験がほぼなかったので、入社当時は上司や先輩社員の皆さんにうまく馴染めるか、とても不安でした。でも、最初に勤務した店舗では、薬局長をはじめ、とてもやさしい先輩たちばかりで、調剤の流れとか大学では習わないようなことも、やさしく教えていただきました。

万 條

想像していた地域医療の会社そのものでした。ご高齢の患者様が来局された時は、どういったことに困っているのか、時間をかけてしっかりと聞き、それを解決するためにスタッフ皆で考え、解決しようと動く。そういう会社です。一人の患者さんにこれだけたくさんの時間をかけられるのは、地方ならではだと思います。

鈴 木

東北4県に30~40の店舗があるので、いろいろな診療科の門前を経験できます。地域医療に興味があるといっても、あまり小さすぎる会社だと、店舗が限られてしまいますが、当社では入社後何年間かは年に1~2カ所まわることができるので、とても勉強になります。やはり処方箋の内容や患者さんの傾向などは、門前の診療科によってまったく違うので、研修中にいろいろ経験できるのはありがたいです。

会社の雰囲気や職場環境などはどうですか。

平 田

人柄のいい方が多いと思います。「この人嫌いだな。合わないな」と思ったことが、この会社に入ってから一度もありません。プライベートでも一緒に遊びに行くことがありますし、人間関係でいやな思いをしたことはないですね。

鈴木

インターンをしていた時から感じていましたが、とても風通しのいい会社だと思います。とにかく会長・社長とスタッフとの距離が近く、相談したいことがあれば、すぐに時間を作って聞いてもらえます。会長・社長だけではなく、部長や課長など、皆さんとても話しやすいです。

万 條

患者さんのいない時や、業務外の時間などに、よく世間話をしています。その店舗に長く勤めている地元出身のスタッフからは、地域の話を詳しく聞けるので、患者さんの生活背景などがよくわかり、それが薬の説明をする上でも役立つことがあります。そういうところが地域に根ざした薬局らしくて、とても素敵だと思いますね。

今後の目標を教えてください。

平 田

だんだんと調剤業務にも慣れてきたので、少しずつ自分の得意分野を見つけて勉強していきたいです。例えば漢方とかサプリメントとか、患者さんの生活習慣に寄り添ったサポートができるような資格や知識を身につけたいですね。
やりたいことがあればすぐに上司に伝えて実行に移せる会社なので、向上心のある人は入社したほうがいいと思います。

鈴 木

いずれ独立して薬局経営をしたいと思っていて、今、ファイナンシャルプランナーの資格を目指して勉強しています。私は現在薬局長を務めていますが、勉強を始めてから店舗経営の部分も少しずつ理解できるようになりました。もちろん、薬剤師としてのスキルアップと並行してではありますが。
独立のことは入社する前から会長や社長にも話はしていて、「この会社を踏み台にしろ」と応援していただいています。そういう器の大きさもこの会社の魅力ですね。

万 條

薬剤師にはできる業務範囲が決まっていますが、逆にできないことというのは決められてないと思っています。
もちろん、診療や看護などの領域は別ですが、例えば過去に脳梗塞を起こしたことのある患者様がいて、夏場に脱水症状にならないように、ヘルパーさんと一緒に工夫して、食塩水を用意してあげるといったことがありました。そういう、薬剤師としての業務範囲外でも患者様のためにできることを自ら探して、どんどん実践していきたいです。